エクセルでは「等比数列の和」の関数がありません! マイクロソフトさん、数列関数を実装してください。 項数が少ないなら、オートフィルからオートサムで簡単に答えが出ます。 視覚的にも明瞭で、数字が苦手な人でも理解しやすい方法です。正し、今回は公比が1以上のケースに限定します。1以下は公式が異なるためです。 初項a、公比rとします。(初項とは一番最初の数、公比とは掛ける数) (ただしr<1) セルA1に「a」を入力  次に、ポイントはここセルA2に「=A1*r」 あとは、オートフィルで必要な項数の分だけ、増やせば準備OK。 A3のセルにはオートフィルの効果で「=A2*r」 A4「=A3*r」と続いていきます。 ここまでが等比数列の表を作った事になります。 表ができれば簡単、オートサムで合計を出してあげると、等比数列の和を求める事ができました。  この方法だと、応用も簡単で、第〇項から第◎項までの和も簡単にできますね。(〇<◎) 「=SUM(A〇:A◎)」で答えが求められます。 項数が50や100程度ならこれで充分でしょう。 複利計算を含む、複雑な等比数列の計算は、自作する前に「財務関数」を調べてみてください。 自分なりの応用を利かす為に、もっとスマートに等比数列の和を求めたい人には 乗数の計算記号が分かればあとは、自由にできるのではないでしょうか? エクセルでの乗数の計算記号は「^」(ハット) 入力はキーボード上段の右側。ひらがなの「へ」です。  底^指数 初項a、公比r、一般項an=a*r^(n-1)[layoutのマス調整 ]n 等比数列の和Sn=Σar ^(k-1) [layoutのマス調整]k=1 Sn=a(r^n-1)/(r-1) これで、等比数列の和が計算できます。  セルのA1に初項をセルB1に公比をセルC1に項数を入力すると =A1*(B1^C1-1)/(B1-1) これで、もとめられます。 なぜ、このような計算をスタッフブログ書くようになったかというと不動産の取引を行う上で住宅ローンの返済シュミレーションをエクセルで計算できるようにしようと思ったからです。 ローン期間とローン金利と月々の返済額から、借り入れできる総額を算出できるようにしました。 そのローンの借り入れ総額から、返済のシュミレーション表を作ってみました。 (2019.12.24改編)