2019GW、超大型の10連休ですが、新木本住宅では後半が休業日です。それに先駆けて、GW前に約2週間のリフレッシュ休暇をいただいた筆者です。トルコに行ってきました。
期間は4/14～4/25まで。その間のトルコリラの為替は1TL＝18.9～19.4円でした。
トルコリラへの両替は、何が一番得か？
先に結論を言えば、ATMのキャッシングが一番お得です。しかし、ここがトルコの面白いところ、トルコリラは足が軽い。為替リスクが存在しますので、旅慣れた人でもキャッシングを躊躇します。
現金派の日本人の皆さまへの結論は
①千円札②１ドル札③５€札、１０€札
そして、トルコリラを手に入れるところは、イスタンブール新市街の両替商をオススメします。
日本で色々調べると、ドルが強いと情報が出てきますが、ドルが使えるのもユーロが使えるのも千円札が使えるもの店員さんの好意です。ただ、ドルは切り捨て、1＄＝5.5TL前後なのですが、1＄＝5TLで計算されます。
1€＝6.2TL前後、5€＝約30TLですが、オマケしてくれます。対してドルは5＄＝25TLで精算されてしまします。同じく日本の1000円＝50TL、両替の手数料の分だけお得です。
空港の両替1円＝0.0415TL（1TL=24.096円）
旧市街両替1円＝0.0475TL（1TL=21.526円）
新市街両替1円＝0.0480TL（1TL=20.833円）
その他観光地に近くなるほど、1円＝0.0450TL（1TL=22.222円）
少し観光地から離れると1円＝0.0470TL（1TL=21.276円）
日本で、1＄＝約113円、5＄＝約566円→25TLなので（1TL=22.64円）
1€＝約130円、5€＝約651円→30TLなので（1TL=21.70円）
千円OKと言われたら、千円札は1TL＝20円なので、一番得です。
さて、ではなぜ、1＄札が必要なのか？チップです。枕銭です。
一人あたり5TLほどチップが必要です。
空港で両替した場合、チップが120.48円
新市街で両替した場合、チップが104.165円
1＄札の方が損な気がしますが、常に細かいお金があるとは限りません。筆者もこの1＄札に助けられました。
空港からイスタンブールの新市街まで、手持ちのTLがありませんが、売店で5€札を使えるか聞いて、OKならお釣りがTLで貰えます。それで十分です。何なら千円札でもオッケーか確認して千円札がOKならそちらが随分お得です。
不思議なもので、トルコの空港は出国ゲートを潜ると何故か全てユーロ表示です。そして、価格は6倍。
そして、ドバイ経由の場合は、AEDとUS$表示です。ドバイの空港は安心してカードが使えるので心配ありません。ドバイの空港は対して買い物天国です。世界各国の良い品が良心的な価格で売られていることも多いです。